シニアフィットネスの専門家 長生きストレッチ、ずぼらぐうたらすとれっちの吉田真理子です。

連日、フィットネスクラブからの感染が心配される報道が続きます。

フィットネスに行くと感染が怖いから、辞めます。

はい、おっしゃる気持ちは分かります。

しかし、少しだけ耳を貸してくださいませんか?

今回の、濃厚接触恐れがある人1406人って😵💦

どんだけー😭💦どんな危険なの?って思いますよね?コレ、ある意味、安心システムならではの数字なんです。

どういうこと?

クラブでは、入、退館は全てチェックしています。誰がいつ来て何時間いたか、全て記録されてます。だから、同じ日同じ日時間帯にいた人が特定できるんです。

以下、クラブ管理者でもあった友人インストラクターのご意見より。

マスコミが取り上げる、まるでジム=感染の温床、のような扱いについてです。国内で見つかった感染者の複数が、フィットネスクラブを利用していたということばかりがクローズアップされて報道されていますが、感染者の方々は、何もジムだけを利用していたわけではないと思います。クラブへ行けるほどの体調な訳ですから、スーパーやコンビニに買い物に行ったり、飲食店に寄ったりもしたでしょう。それなのに、ジムを利用したことばかりが強調され、その結果多くの方々がジムへ行くとコロナに感染するかもしれないと、恐れられるようになってしまったのです。大阪のライブハウスのようなぜ集団感染が起きているわけでもないのに、まるで濡れ衣です。今多くのフィットネスクラブが休業または縮小営業に追い込まれた背景には、偏った報道の仕方があると思います。ぜひ、報道関係者の方々にこのことをお伝えしてください。私はフリーランスの休業についての問題よりも、フィットネスクラブが不当に不利益を被っていることに、目を向けてもらいたいです。

つまり、ライブハウスや居酒屋などでは、全員についてどこの誰が居たのかまでは追いかけられない。だから数字として少ないだけ、です。

電車やスーパーなど、不特定多数の方々と毎日どれだけ接触しますか?

カウント出来ないですよね?いちいち恐れてたら、生活成り立たないとおもいます。

つまり、見えてないところが安心なのか?というと決してそうでは無い訳で、

ぶっちゃけ、今、全国民が検査を受けたら、恐らくとんでもない数の人が陽性になるのでは。カウント出来ないから、カウントできたところの数字が大きいように見える、ということ。

たとえ、クラブを辞めても、外を出歩けばそこにあるリスクは大して減ってないのではないでしょうか。

そして、むしろ今までせっかく習慣化してきた運動をやめてしまうことでおこる様々な「運動不足病」たとよばれる弊害があなたに忍び寄るのです。

しばらくは行くのが怖いという場合、休会というシステムもあります。

この2週間が開けたら、営業を再開(全力で館内消毒しながら)するクラブも出るでしょう。

心配なら、買い込んだ!アルコール持参で、自衛しましょう。

今多くのフィットネスクラブが休業または縮小営業に追い込まれた背景には、偏った報道の仕方もあると思います。ぜひ、報道関係者の方々にもこのことをお伝えしてください。-ー前出インストラクターのご意見よりー

 

読んで下さってありがとうございます。

今日もご自愛ください💪(´・_・`💪)🌟