今回の課題本:

50歳からの起業は

マインドが9割 稼げるココロの法則39 単行本 – 2025/4/14

 

稼ぐVS生きる

仕事をするとき、「稼げるか」という視点は大事。現代社会では、生きているだけで電気や水道、ガスといった費用がかかり、請求書や引き落としを見てため息が出る。
「なんで生きてるだけでお金がかかるんだろう」と。
だからこそ「稼ぐ」=労働の対価を得ることは必要不可欠だ。

だが「その考えは違う」と言われることもある。
「お金に働いてもらうのです!」という投資の誘い、不動産やビットコイン、華やかな成功者の声。「月収七桁!年収億り人!」と謳う世界。スマホひとつで自由に稼げるといった宣伝。
一応きになるので見聞きし、時にはそこを覗いてみる。だが、しばらくすると、私の心はざわつき始める。
どんなに「やってみたいこと」を始めても、そこから先生が「いかに稼ぐか」の話にシフトすると、途端にやる気が旅に出る。なんだこれ…?

ある時、コーチングを受けて気づいた。
私は「月収七桁!」の世界にうんざりしていたのだ。
お金自体はあって困るものではない。けれど、そのために行う行動がどうにもワクワクしない。むしろ心も体も拒否している。

それはもはや価値観の相違、生き方の違いだった。

Screenshot

私の心が求めるのは、
フィットネスレッスンで体を動かす時間、音声収録で声に命を吹き込む時間、執筆で言葉を紡ぐ時間。
そこにいるだけで「このために生きている」と実感できる。
事務作業は好きじゃないが、必要だからやるだけのこと。報酬はいただくが「稼げるか」が基準ではない。プロとしての一定線を守りつつ、あとは心が求めることをしていたい。

そう、私の場合「そっち」じゃなかったのだ。
誰かに合わせなくていい。
私は身内に迷惑をかけず、本当の自分として生きる。それで十分だ。
もう、お構いなく。

 

エッセイここまで。

 

やっと書いた。やっと書けた。
お金はあって困らない。なければ困る。マストアイテムだ。
お金に対するブロック!!受け取る心の準備が出来ていない。さんざん言われてきた。

それはそうかもしれない。しかし、私の人生は、わたしが主役であり、お金がメインキャストじゃない。子供たちも独立、教育費も心配もなくなった。もういいだろう。自由に生きさせてくれ。

「これがやりたい!」が先で、「稼ぎたいからこれをやる」じゃないんだ。

という気持ちを表に出すのに、文章化するのに2か月もかかりました。
AIさんにも相談して、整理できました。