没稿『幸せは搾取されない』詩と対峙してみた結果。
2019/12/12 23:04
ふみサロでは、思いもよらない課題に遭遇する。
前回はコミックエッセイ(マンガ)
今回は『詩』!!
まさに、(、`Д´,)ソウキタカ!である。
改めて『詩』!と言われると、真っ先に苦手意識が顔を出す。小学校の国語で、「味わって読め」「感じろ」と言われ、「は??」となったのが最初のつまづきの記憶。以来、「詩」と聞くと、構えてしまう。
その頃、持っていた貯金箱に、水森亜土のイラストがついていて、そこに添えられてた文はなんだか好きで、よく眺めていたものだが、それも「詩」だったと気づいたのは、最近の事だ。
一時、ネット詩人なる友人が何人かいて
彼女らが紡ぎ出す「闇の(病み)叫び」には心動かさされ、真似事として自分も書いてみたりと、随分と入れ込んでいた時期もあったが、
それも『詩』だったな、と改めて思う。
そうすると、この苦手意識は何なのか?
そもそも「詩」の定義とはなんぞや?
ググってみた。
検索結果
辞書
し
〖詩〗 シ
1.
《名・造》文芸の一つの形態。人間生活・自然観照から得た感動を、一種のリズムをもつ言語形式で表したもの。
「詩を作る」
リズム感!
コレだ。私が好きになる詩には、わかりやすいリズムや節回し的なテンポの書き方がある。
それがない(分かりやすくない?)詩には
「字余り」的な気持ち悪さを感じるのだ。
これはもう内容を味わう以前の話である。
よくウチのダンナが
日本語ラップを聞いて「意味がない、中身がからだ、頭が悪い」と文句を言うが、
ラップってそもそもノリと勢いありきの韻を踏む高度な?テクニック出来上ってるのだから、そこに意味があるとかないとかを求めてもダメっしょ、と私は思う。
この感性の差が、私の詩に対する苦手意識なのではないか、、、
内容の前に、リズムが合わないと、入ってこない。
わがままだが、好き嫌いは理屈じゃないのだから仕方ない。ついでにもう一つ言えば、その詩の詠まれた背景がわかるものの方が好きである。
何があなたにこれを書かせたの??というタイプは苦手だ。
三行ラブレター(テレビでやってた)が好きなのも
背景がわかりやすい上、リズム取りしやすいからだ。
ということで、
この詩集の中で私が好きなのは
「きれいなこころを つむひとに」
苦手(ごめんなさい)なのは
「はなびら」
である。
追記:これは没稿である。
どこが没稿なのか、なんで没になったのかというと。
文字数制限!
ふみサロの掟として、800字という文字数制限があるのだよ、ヤマトの諸君。
そう、こちらでは長すぎる。ガミラスに下品な男は不要だ。(定番!♡)
いや、下品かどうかはともかく、事実だけを述べるなら
長すぎたのでボツった。以上です。はい。
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