ハロウィンが終わって、文化の日が終わって、あららもうクリスマスやお正月の話を書かないといけない時期の締め切りが~。
そう、今年の残りもあと少しではありませんか。
キャー、早い早い。
昨日ハリーポッターも8作目まで終った。(金曜ロードショーの話)
スネイプったら、いい人じゃん~号泣号泣。もう、8作目では結構なオサーン ⇒ シルバー世代になりかけてたけど。(人気投票では、スネイプがトップだったんだそうです。2位はロンで、主役のハリーは3位だって。)
それはおいといて。
夏前から1カ月ずつやって、オコチャマだった出演者各位が、オッサン化していくのが
楽しかったのですねえ。(*^_^*)
マルフォイ成長過程 ネットから見つけて、吹いたwww
↑ 笑える。
ヒトサマの成長過程なんて、そうそう変化を楽しめるものじゃありません。
子役 ⇒ 一気にオトナ、がだいたいですし。 子役 ⇒ 大人になると画面には出てこない、全く別人で分からない。
例外的に、ジャニーズ(たとえば香取君とか)で少年がオトナになっていく過程をみることもできますが。
子供から大人になるまでの15年と、大人になってからの15年では、全く変化度合が違うのですね。
それに反比例して、子供から大人の15年の長さは、気のの遠くなるような長い長い時間感覚ですが、
大人の15年はあっという間。もうそんなにたったっけ??的な感覚で、
でも1年1年はリニアモーターカーか、ロケットかという速さですっ飛んで行く。
実際の1年という時間は、地球の公転と自転により一定のはずなのに、
どうして子どもの頃と大人になってからとでは、こんなに感覚が違うのか??
これは、なんと新陳代謝と関係があったのです。(@_@)
子どもの中での感覚では、
365日どころか、2年くらい経った感覚を持っているかもしれない。
ものすごく時間が経っているように感じているのに、
実際には「まだ1年しか経っていない!」という感覚。
片や新陳代謝の速度が遅い大人は、
自分の中で感じる感覚では、まだ半年くらいしか経っていないように
感じているにもかかわらず、カレンダーを見ると
「もう1年もたっているっ!!!」というギャップを感じることになるのです。
推測の域を出ませんが、
生物学者の福岡伸一先生の面白い指摘。
生物の体はタンパク質でできています。
我々はこのタンパク質を分解しては合成し、また分解しては合成し、
という事を繰り返して生命を維持しています。
見た目にはわからないけれども、私たちの体の細胞という細胞は
身体の中で、ものすごい勢いで入れ替わっているのです。
体内時計というのは、このタンパク質の新陳代謝の速度と関係性が強いという。
つまり私たちは、細胞の新陳代謝によって時間的な感覚を持っていると言えます。
子どもの場合。
子どもは、新陳代謝がものすごく盛んで早い。
生まれたての赤ちゃんは、半年で体重が3倍近くにもなるし、
子どもたちは、1年で身長が驚くほど伸びます。
一方大人は、加齢とともに新陳代謝の速度は遅くなる。
(若者がテンポの速いロックミュージックを好むのも、
細胞の新陳代謝の速度と関係がありそうです。)
つまり子どもは実際の1日24時間、1年365日という速さより、
感覚的には早く進んでいると思われます。
〈参考書籍〉
『動的平衡』 福岡伸一 著 出版:木楽社
※一般リンク http://www.amazon.co.jp/gp/product/4863240120
子どもの時期には、たくさん物事にチャレンジし、
たくさん経験し、たくさん学べる時間と時間感覚があります。
大人になってからは、限られた時間の中で、学びや体験から得たものを整理し、
自分の生き方を深めていく。そんな流れになっている。
ですから、現代の子どもたちには、
今のうちに
できるだけたくさん可能性を広げる体験をして、
学んでほしいですね。
よかった。
マルフォイから無事着地地点が見つかって。笑
明日は、中高の部活の同窓会。もうみんなオサーンオバサン。先輩方は孫のいる世代?
気がつけば、
いまやムスメが部活真っ最中世代。
うげげ。(+o+)
オマケ
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