エッセイ修行なう
2019/7/16 18:57

晴耕雨読。なんか理想の働き方だなーって思う言葉です。
まぁ、今の私の場合、雨が降ろうが槍が降ろうが
行きますけども。苦笑
天候、その他で行けなかったのは
東日本大震災の時くらいだった。

で、本題。
突然、エッセイ?どーした?
ってことなんだけど。

あ、誰も気にしてません?
そりゃー失礼しました。

でも、語らせろ!笑

フィットネス作家になる前。
ずーっとむかしむかしのことです。
受験で、小論文を散々練習するうちに、何となく書くことが好きかもしれないと思い始めた。

その頃、読んでいたのは
横溝正史とか星新一とか、筒井康隆。
真似のしょうがない。

ところが、なんの拍子からか、
日記形式で様々な職業を語る
「セキララな淑女たちの日記」という本に出会っちゃったのであります。
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コレ!なにこれ!面白い!
これなら、真似出来る!って、仕事場の新聞に描き始めた。書くというよりは描く、って感じ。

人間観察日記みたいなもん。
ネタは周り中に転がってたから、描くのには事欠かなかった。

その人間繋がりが、商業雑誌に持ち込まれ、
気づいたら22年超えの連載になるんだけど、
いつの間にか、日記形式から物語形式に変わって、さすがに20年超えてやってたら
「フィットネス作家」名乗ってもよくない?本も出してるし…で、今に至る。

物語形式に変わった頃に読んでいたのは
今でも大好きな田中芳樹.+*:゚+。.☆
銀英伝と創竜伝がお気に入りで。
読んだあとには文体が似てしまうのでした。

物語を描きながら、
青木雨彦、遠藤周作、椎名誠、など父の本棚にあったエッセイも大好きで、
でも、自分軸で書くってことは、お前誰よ?って所を何とかしない事には、意味ない、誰も興味ないじゃんって思っていた。

それよりか、専門家としてお役立ち記事を書かねば!と尻を叩かれ、自分でもキチンとコラムを書かねばと頑張ってたのよ。
有償無償の記事を書き、ブログを書き、メルマガを書いて書いて…ある日ポッキリ.+*:゚+。.☆

イヤになっちゃった。

メルマガスタンドやブログの大元がなくなるのを気に、移行はしたものの、やる気が旅に出ました…


メルマガに至っては、未だに再開の目処、復旧の見通しも立っておりません。

しかし!!
時は来たのでありました!


続く

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